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2026-06-30 からだの知識

痛みや持病があっても運動していい?──安全な始め方の考え方

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痛みや持病があっても運動していい?──安全な始め方の考え方

「持病があるから運動は無理」「痛みが出たら休まないと」——そう思って、体を動かすことをあきらめている方は少なくありません。ですが、[[条件を確かめれば、動けることも多い]]のです。今日は、理学療法士の視点で“安全な始め方”を考えます。

「動かない」ことにもリスクがある

痛みや持病があると、つい安静を選びがちです。もちろん必要な安静はあります。ですが、動かない時間が長く続くこと自体が、筋力や関節の動きの低下につながることもあると考えられています。

大切なのは「動く/動かない」の二択ではなく、今の体で、どこまでなら安全に動けるかを見極めること。ここに、理学療法士の評価が役立ちます。

始める前に、体の状態を評価する

Routeでは、いきなり運動に入りません。まず問診で持病やお薬、痛みの経緯を伺い、姿勢・動作を評価します。「してはいけない動き」と「してもよい動き」を分けることが、安全な出発点です。

痛む場所と、原因の場所は違うこともある
痛む場所と、原因の場所は違うこともある

「その日の体調」に合わせて調整する

日によって、痛みや重だるさが出る日もあります。一般的なジムでは「今日は休んでください」となりがちな場面でも、内容を軽くしたり、ケア中心に切り替えたりと、その日の体調に合わせて調整できるのがパーソナルの利点です。

こんな日は無理せず、こう調整します
痛みや重だるさが強い運動を控え、筋膜リリースなどのケア中心に
体調はまずまずやさしい動きから、様子を見て少しずつ
調子が良い目的に向けた運動を、いつもより丁寧に
Q

持病のことは、どこまで伝えればいいですか?

A

お薬手帳や、通院・手術の経緯があればお持ちください。多く伝えていただくほど安全にご案内できます。医療機関との連携が必要な場合は、受診をおすすめすることもあります。

痛みのある日でも、その日の体調に合わせてメニューを変えてもらえるので、無理なく続けられています。
40代・女性のお客様(個人の感想です)

おわりに

痛みや持病は、運動をあきらめる理由になるとは限りません。大切なのは、今の体を正しく知り、安全な範囲から始めること。一歩の踏み出し方を、一緒に考えていきましょう。

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長坂 水紀

長坂 水紀

personal studio Route 代表/理学療法士

整形外科での臨床を経て、予防医学に取り組むため2018年に独立。2022年に神戸・岡本でpersonal studio Routeを開業。理学療法士の評価にもとづく筋膜リリース×ピラティス×トレーニングで、痛みや持病があっても動ける体づくりを行っています。

読んでくださって、ありがとうございます。
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